大田市立川合小学校でのプログラミング出前授業
令和5年02月7・8・9日の三日間。
島根県の大田市にある川合小学校にて、プログラミングの出前授業を行いました。
今回は、三日間 1~6年生を対象に計8時間の授業となりました。
まずは、1.2年生は図形を使って順序を学びます。
次に、ダンスカードをつかってダンスのプログラムを作ります。
作ったプログラムを実行するとどうなるかな?
笑顔の絶えない授業になりました!
3~4年生は、ゲームを使ってプログラムを学びます。
ゴールするプログラムを作るには、
- やりたいことを一つ一つ分解する。
- プログラムに起こしてみる。
それを遊びのうちに取り組めるのが今回の教材の良いところだと思います。
集中してみんな頭をいっぱい使っていました!元気いっぱい!
5年生は、算数の図形をプログラムで記述する方法を学びました。
正多角形の性質を、理解するとプログラムで簡単に描くことができました。
少し難しい計算も使いながら、角度を出していくつもチャレンジしていました。
中には、とても面白いプログラムを作った人もいました!
すごかったね!みんなよく考えていたね!
6年生は、理科、電気の効率的な使い方を実験しました。
自分たちで考えたプログラムをmicrobitに反映させ、うまく動くかな?
身近にある色々な機器たちもこうやってプログラムされていて、みんなの生活を豊かにしていることを学びました。
プログラミングすることで、効率の良い電気の使い方を考えるきっかけになれば良いです。
難しくても考えることをあきらめない姿勢が印象的な6年生でした!がんばったね!!
今回は、川合小学校の沢山の先生方のご協力のもと全学年でのプログラミング学習を行うことができました。
子どもたちにとって楽しくより深く学ぶきっかけとなれば嬉しいです。
私たちいわみプログラミング少年団も、教材・出前授業の更なる研鑽の機会にもなり、大変ありがたかったです!
いわみプログラミング少年団では、市町村と連携した取り組みを行っています。
自治体や学校等での実施もご相談受付中です!
プログラミング講座等にご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。